代表挨拶
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
アーキテクトSUN-DO代表の山東秀生です。
もともと親が昔から建具（和室で白い紙を張る障子）製作所を営んでいたこともあり、建築業に興味を持ち、会社に勤めを決意しました。
何社かお世話になった後ある住宅会社にお世話なることになりました。お客様とお話しして住宅プランを決めるのは好きでしたし、設計事務所での経験もありましたので「私の思っていた仕事だ」との想いで頑張る日が2年間続きました。
そんなある日、社長から設計から現場監督に変わるように言われました。はじめこそ不安でしたが、いざ監督業が始まると工事現場は、順調に進み何の問題も無く、何軒もの「家」が完成していきます。これが幸せの始まりでもあり、試練の始まりでもありました。
その後、担当の現場も管理出来ないほど増えても、何の問題も無く仕事をこなしていきます。
その時の私は、「家」という箱を作っていました。大きな勘違いです。
お施主様の気持ちを分かっておらず、あってはならないミスをしてしまいました。本当に大失敗です。
「家をつくる仕事は、家という箱をつくる仕事ではない。」その事をこの失敗で気づかせて貰えたのです。
それからは、お客様の住まいづくりに対する思いや悩みをしっかりお伺いすることが本当に大切なことだと、真摯に取り組んできました。
リフォームに携わるようになっても、この思いは変わりませんでした。リフォームで失敗しないために最も重要なのは不安や悩みをしっかり解決することです。
お客様のご要望を徹底的にお伺いし、一つひとつ不安要素を取り除き、じっくりお住まいの現状を見てプランを立てます。お問い合わせからアフターサービスにいたるまで、現場経験豊富な一級建築士、山東が一貫して責任を持って対応させていただきます。どんな些細なことでも構いません。どうぞ、お気軽にご相談ください。